PSR PowerTALK™ 2026年8月号では何が読めるのか

Power Systems Research が毎月発行するニュースレター PSR PowerTALK™ の2026年8月号(2026年8月25日発行)が公開されました。

要点は次の通りです。

  • 中国は2030年に新エネルギー大型トラックの新車販売比率40%・保有160万台超を目指す
  • 北米の水上バイク(PWC)生産は2026年に92,000台、前年比+5.3%の見込み
  • HD現代重工が米データセンター向け発電システムを受注。9.6MW級エンジンで計1,000MW

今月の見出しから

  • 中国の電動トラックは転換点に――新車販売40%・保有160万台超を狙う国家計画を分析
  • 使用済みEV電池問題――寿命を迎えるEV電池は2030年に100万個超、2040年に1,400万個へ
  • 電池交換式トラック――CATLと英Octopus EnergyがEVトラック用電池交換拠点を欧州展開へ
  • DataPoint(北米PWC)――2026年の生産は92,000台の見込み。上位3社でシェア98%超
  • 北米――Daimler Truckがチェコと米国に新工場を計画。米国の新工場は2029年稼働目標
  • 日本――ヤンマーと日立建機がコンパクト建機分野の協業検討で基本合意書を締結
  • 中国――吉利がフォードのスペイン・バレンシア工場に34%出資。2027年に合弁稼働へ
  • インド――マルチ・スズキの第4工場が稼働し、同社の年産能力は約290万台に拡大

このほか欧州・南米・東南アジアの動向も収録。全17ページ、原文(英語)は無料で読めます。

東販リサーチの見解

今号で目を引くのは、エンジンメーカーの主戦場の広がりです。HD現代重工のデータセンター向け発電機受注(計1,000MW)は、船舶用に磨かれた中速エンジンが陸上の大型電源市場に入った事例で、発電機セグメントのデータを見る意味が変わりつつあることを示します。また中国の電動トラック計画は「大型トラックはディーゼルの牙城」という前提を崩すもので、台数データで電動化を定点観測する必要性が一段と高まったと感じています。

PSR PowerTALK™ 2026年8月号(英語・PDF、2026年8月25日発行)

関連するデータベース

  • CV Link™ — 商用車(クラス4〜8)の生産台数・将来予測データ。トラック・バスの動向を台数で追う場合はこちら
  • EnginLink™ — 世界のエンジン生産実績・将来予測データ。発電機セグメントを含む13産業セグメントを収録
  • 市場調査・市場分析(特命調査) — 個別テーマの調査のご相談はこちら

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