Alternative Power Report 2026年8月号では何が読めるのか

Power Systems Research が毎月発行する電動化・代替動力のレポート Alternative Power Report の2026年8月号(2026年8月18日発行)が公開されました。

要点は次の通りです。

  • 中国は2030年に新エネルギー大型トラックの新車販売比率40%・保有160万台超を目指す
  • 寿命を迎えるEV電池は2030年に100万個超、2040年には1,400万個に達する見込み
  • CATLは英Octopus Energyと組み、2035年までに欧州30拠点超の電池交換ハブを計画

今月の見出しから

  • 中国の電動トラックは転換点に――2030年に新車販売40%・保有160万台超を狙う国家計画
  • レアアース不使用モーター――インドの新興企業が希土類を使わないモーターで5件目の特許
  • 使用済みEV電池問題――寿命を迎えるEV電池は2030年に100万個超、2040年に1,400万個へ
  • 電池交換式トラック――CATLと英Octopus Energyが交換拠点を欧州展開。英国は2027年から
  • ラオスの急転換――6月から年末までガソリン・ディーゼル乗用車の輸入を全面禁止
  • 米国のE-waste活用――電子廃棄物からレアアースを回収する大型提携が成立
  • ナトリウムイオン電池――アノードフリー型の共同開発が始動。電動自転車への適用は「まだ先」

全5ページ、原文(英語)は無料で読めます。

東販リサーチの見解

電動化のニュースは乗用車が中心になりがちですが、今号は大型トラック・鉱山機械・二輪と、エンジン搭載機器の側へ話題が広がっているのが特徴です。中国の電動トラック計画やCATLの電池交換網は、「大型トラックはディーゼルの牙城」という前提を変えつつあります。一方でナトリウムイオン電池の記事が示すように、用途によっては「まだ置き換わらない」領域もはっきりしており、どのセグメントがどの速さで動くのかを台数データで確かめる意味は一段と増していると感じています。

Alternative Power Report 2026年8月号(英語・PDF、2026年8月18日発行)

関連するデータベース

サンプルデータと製品概要(PDF)は無料でご請求いただけます。担当者より2営業日以内に返信いたします。